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Channel: プロレスでハッピー!アイスリボン!!
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11月29日アイスリボン道場マッチ608試合結果

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アイスリボン608
2014年11月29日(土) アイスリボン道場
18時00分試合開始/17時30分開場
観衆 101人(満員)

第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
◯希月あおい vs 藤田あかね×
(6分48秒 体固め)
※ダイビングセントーン





11.24横浜リボンで藤本のICE∞王座に挑み、結果的に敗れたものの、そのポテンシャルの高さを充分に証明したあおいは、試合後も王座を狙う宣言。更にこの日の前説にも登場し「横浜で私は生まれ変わりました!今日からはハッピーメーカーではなく、スーパーハッピーメーカーです!来年の6回の後楽園大会のメインを全部取りたい!」とスーパー前向き発言を連発した。そして新たな第一歩となる今回の道場マッチでは、あかねとのシングル戦。序盤から試合ペースを握ったのもあおい。途中、あえてあかねに胸を貸すシーンもみられたが、あかねの追撃のセントーンはきっちりとかわし逆にセントーンを炸裂。ジャンピング・ラリアット、フィッシャーマンズ・スープレックスとつなぎ、最後はコーナー最上段からのダイビング・セントーン。快勝で飾ってみせた。未だ勝ち星のないあかねは、試合後の座談会で「また今日も負けてしまいました。今年はあと1ヵ月しかないんですけど、今年中に必ず勝てるようにもっと気合入れて頑張りたいと思います」と年内初白星を目標に定めた。
また、この日はレフェリーを選手が担当。第1試合は成宮、第2試合は美央、そして第3&4試合はあおいが務めた。試合とレフェリー計3試合に出場したあおいは「第1試合はパッパとやり、レフェリー2試合楽しかったです。あおいレフェリーマッチとかもやりたいなと思いました」と笑顔で語った。

第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
×弓李 vs 優華◯
(7分56 片エビ固め)
※エンジェルサンダー





3.15道場マッチ以来のシングル戦。しかしこの8カ月の間に優華はタイトルマッチを経験、くるみ相手にシングルマッチで五分の攻防を展開するなど確実に力をつけてきた。一方の弓李もグランドでの関節技に磨きをかけ、独自のムーブを身につけてはきたものの優華に数歩先を歩かれていた。久々の優華とのシングル戦は、弓李にとって一歩でも優華に近づくチャンスでもある。開始早々優華の放ったドロップキックをかわした弓李はコーナーに優華を追い込み、顔面踏みつけ、さらにたこ焼きキャメルクラッチを決める。なんとかロープに逃れた優華は、ドロップキックの連打、変形コブラツイストを決め、反撃に出るが、粘る弓李はネックブリーカーからグランドに移行し、ワキ固め、腕十字、キーロックで勝負。苦しい展開を強いられた優華。しかし一瞬のチャンスを逃さず、再びドロップキックで弓李の出鼻をくじくと、ミサイルキック、エルボー、ダイビングエルボー、そしてエンジェル・サンダーを一気に決め3カウントを奪取。意地と気迫で向かってきた弓李を返り討ちにした。試合後、弓李は「優華はこの8か月間にベルト挑戦とか、すごく成長していて、自分は優華のおかげで柔道部に入ったりとか、成長することができました。ここまで来れたのは優華のおかげという事です。今日、優華とシングルができて良かったです。」と優華の存在が自身の刺激となってきたことを明かした。



第3試合 タッグマッチ15分1本勝負
藤本つかさ&△235 vs 星ハム子&くるみ△
(時間切れ引き分け)





12.7岐阜リボンは猫子の凱旋興行ではあるものの、越境ながら猫子夜開催地に近い"ほぼ地元"という235にとっても大事な大会となる。当日のメインは猫子が奪回を期するトライアングル・リボンのタイトル戦だが、235はセミファイナルに登場し、ICE王者の藤本と組んで、リボンタッグ王者の.STAPとの対戦が決まっている。3人のチャンピオンに囲まれての一戦は、まさに凱旋試合に相応しいマッチメイクであり235の頑張りが試合のカギを握る試合である。235がどこまでできるか?岐阜リボンを前に、この日藤本&235がタッグを結成し実力派のチームもっちりと対戦した。試合は藤本vsハム子の"名勝負数え歌"を軸に、前回の道場マッチで藤本からフォール勝ちを飾っているくるみの勢いが加わり、序盤からめまぐるしい攻防が展開された。その激しい攻防戦に235も必死の形相で食らいついていく。JWPの中島安里紗との1日で2タイトルマッチが決定し、心身共に絶好調の藤本の好リード&好アシストもあり、ハム子&くるみに何度も押し潰されそうになりながらも粘りに粘る235。残り時間がカウントされる中、試合はくるみvs235の展開へ。勝負を決めたいくるみはラ・マヒストラルを連発する。その度、ハム子の押さえ込みを逃れた藤本がカットに入り235を救う。タイムアップ寸前、時間差のトッププレスを決めにいったチームもっちりだが、くるみがプレスを決めた瞬間タイムアップ。藤本の機転の良さと235の必死さが15分ドローの熱戦を生んだ。座談会での4者のコメントは以下のとおり。
ハム子「ひさしぶりにつっかと試合して、ちょこちょこ動き回るし、お腹の肉を噛んじゃうし、変わってしまったんだなって思いました。またシングルで対戦する日まで私も成長していきたいと思います。」
くるみ「まさかドローになるとは思ってなかったです。でも今の時代はくるみに来ています。次のICEの挑戦者が中島安里紗だろうが、今の時代はくるみに来ています。」
235「今日、藤本さんと組ませていただいて、今日でタッグの重要性がわかりました。なので私は道場行くときも帰るときも、トイレに行くときも全部、藤本さんについて行こうと思います。」
藤本「この前、猫子さんのイベントが一宮市であったんですけど、現地の方が235がいないと一宮市のイベントには人が来ないよ。って言うくらいに235っていう名前が一宮市で広まっているらしいんです。なので今度の岐阜リボンのセミ、私は必ず235に華を持たせます。ドローとか狙ってないから。勝ちを狙っているから覚悟してください」
.STAP相手にも235がこの日の頑張りをみせれば藤本&235にも勝機あり!「必ず235に華を持たせる」という藤本の言葉も注目。


第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
紫雷美央&◯成宮真希 vs 松本都×&つくし
(15分43秒 片エビ固め)
※ユルネバ






9.6つくし生誕祭での11人掛け以来の対戦となったつくしと美央。11人掛けでは試合時間が5分だったこともあり、その前の試合となると、7.30藤本生誕祭でのシングルマッチ10分ドロー以来。試合前から美央に対して喧嘩腰のつくし。しかし、つくしのパートナーは都。当然のように美央&成宮は都に的を絞りタッチワークを活かしながら試合をリードしていった。つくしは中盤で美央との場外戦を展開するなど、感情的に暴走する場面も見られ、都とのタッグはちぐはぐ。最後もつくしが美央と場外でやり合う間に成宮が都をユルネバで叩きつけてのフォール勝ち。つくしにしてみれば、不完全燃焼。美央にしてみれば、してやったりの結果だった。
フォール負けを喫した都が「今日はせっかくのメインだったのに、パートナーもちょっと信用が出来ないパートナーで、すごいストレスが多い試合でした。でもこういった中でもプロレスやる上でトップはいつでも孤独なものだし、仲間なんていらないって、今日、すごく思いました。だから、もう誰も信用しないでプロレスやりたいと思います。」と苦し気に語れば、つくしは「久しぶりの紫雷美央との対戦でした。本当にいい歳してチャラチャラしていて、バカなんじゃないかなって思いました。途中で都さんのことを助けたのに負けてしまって。もう都さんとは組みたくありません。つくしはわがままでいきたいと思います」と試合後も美央を挑発。つくしの言葉を受け、美央も「今日は本当に久しぶりの対戦で、つくしの味方をする気はないけど、今日のタッグ・パートナーじゃ大変だったねって、かわいそうだねえっていうのだけは思いました。今度はちゃんと試合ができる相手といっしょにやれたらいいね。なんならシングルだね。私が勝つけどね」とつくしを逆挑発。まさに一触即発状態。果たして、年内に2人のシングル戦は実現するのか?また、藤本の「必ず235に華を持たせる」との発言に、成宮は「いい歳して髪型変えている成宮真希ですけど。岐阜リボン.STAPの強さを見せつけたいのと同時に、235に華を持たせるとか言っておりましたが、本気でぶっ潰しにくるなら、こっちも負けじと藤本さんと235をぶっ潰しにいきたいと思います。」と正面から堂々、受けて立つ構えをみせた。


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