アイスリボン634
2015年3月14日(土) アイスリボン道場
18時00分開始/17時30分開場
観衆 112人(超満員)
オープニング
藤本、あおい、優華がリングインし、後楽園ホール大会に優華復帰が保護者の許可が出ずに出場出来ない事を報告。
3.21ホールの追加カードとして下記カードが発表された。
6人タッグマッチ20分1本勝負
大畠美咲(ZABUN)&235&長浜浩江(WAVE) vs 飯田美花(WAVE)&藤田あかね&雪妃真矢
※雪妃真矢の復帰戦
入場式では、3.21にリボンタッグに挑戦する紫雷美央&つくしのタッグ名が「紫春鬼(ししゅんき)」と発表された。
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第1試合の選手入場前、2日後にレフェリーとして15周年を迎える佐藤淳一レフェリーにリッキー・フジからのお祝いメッセージが送ら読み上げられた。リッキーのファンクラブ会長を務めていた淳一レフェリーは熱いメッセージに思わず涙。まんまと泣き虫淳一を泣かせることに成功した藤本はリングサイドで思わずガッツポーズ!座談会にも参加した淳一レフェリーは「藤本さんに"15周年なんだけど、リッキーさんとからみたかったな"みたいなメール入れたんですけど、何も返してくれなくて、今日来て改めて言うのもあれなんで黙っていたら・・・アイスリボン怖いですね。あと何年続けられるか分からないですけど、僕のレフェリーの最後はアイスリボンだと思っています」と感謝の意を述べた。
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第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
希月あおい&×藤田あかね vs 星ハム子○&235
(11分04秒片エビ固め)
※ダイビングボディプレス
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【第1試合】
3.21後楽園大会前、最後の道場マッチは全ての試合が後楽園の前哨戦として行われた。まずはJWPとの混合タッグ(中島&ハム子vs春山&あおい)で対戦するあおいとハム子。更にこの日の前説で後楽園大会の最後の決定カードとして発表された、大畠&235&長浜vs飯田&あかね&雪妃の6人タッグでの235vsあかねのW前哨戦。
前々回の道場マッチ(アイスリボン632)でのハム子とのシングル戦でお・し・り・だー!をハム子相手に決めた235は、今回は四股踏みからの逆エビ固めに挑戦するが、肝心の四股踏みが今イチのアンバランスぶりで、思わずコーナーのハム子がアドバイスを送る場面も見られたが、その積極的な攻めからも好調さがうかがえた。対するあかねは、勝ち星には恵まれていないものの、何度もメインに出場し成長を見せている。技のつなぎに気持ちと体の動きが上手く噛み合わない場面もあるが、技の力強さでは235を圧倒していた。最後はハム子のダイビング・ボディプレスに沈んだあかねだが、試合後は「今日、ハムさんに負けた。(でもホールでは)負けません。調子上がて来たと思うので負けません」と語り、一方の235も「先週は大畠さんと組んで勝ちました。今日はハム子さんと組んで勝ちました。後楽園ホール、私がフォールを取って勝ちます」と必勝宣言。後楽園での対戦では、ここに約1ヵ月ぶりの戦線復帰の雪妃が加わることで試合がどう動くか?雪妃と長浜の同期対決も注目される。
また、あおいが現在JWPのタッグリーグ戦で、ハム子が熱烈に慕っている春山とのタッグでブロック首位で決勝進出していることから、序盤は「春山は私のもの!」という両者の春山を巡っての譲らない攻防が見られたが、試合が進むうちに共に熱くなり、相手の事だけに集中しての攻防へと変わっていった。特にハム子は最後にあかねにプレスを放つ際、「春山!」と叫びながら決めていくなど、確実に後楽園に向けてテンションが上がっている印象を残した。あおいが「後楽園のカードも決まりましたので、22日のJWP(タッグリーグ)決勝と2日間連続でオレハピがきっちり勝って、次につなげられたらなと思っています」とあくまで春山とのタッグでの連勝を目指せば、一方のハム子は「別に春山香代子なんていらねえ。私は希月あおいからフォール取ります」と狙いをあおい一本に定めた。
第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
○宮城もち vs 弓李×
(7分02秒 ずんだ餅クラッチ)
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【第2試合】
後楽園で猫子の保持するトライアングル王座に挑むもちvs弓李のシングル対決。前回(=1.31アイスリボン625)もちが弓李に奮起を促してのシングル戦だったが、あのシングル戦がきっかけとなり、弓李のトライアングル戦での快進撃がスタートしている。開始早々セクシー・ポーズを決めて間合いを取るもちに対して、間合いを詰めての首固め、さらにネックブリーカー連打、グランドでのワキ固め、腕ひしぎと積極策に出た弓李。前回とは明らかに違う勢いと自信が感じられる先制攻撃。なんとかロープに逃れたもちだが、弓李の波状攻撃が襲い掛かる。もちにとっては苦しい展開となったが、その流れの中で、あと一歩の攻めを許さないカウンターの反撃技をきっちりと決めていくもちの上手さ。試合全体の印象は弓李が攻めるだけ攻めて、最後の最後で丸め込まれてしまった感があるが、そのフィニッシュに至る布石を、もちは要所要所できっちりと決めていた。その上でのずんだ餅クラッチ。結果的に試合を支配していたのはもちだった。「ここ最近、トライアングル3戦3勝していて、天狗になっていて、やはりシングルではまだまだなんですけど、トライアングルは得意になってきているので、絶対にベルト獲りたいと思います」と試合後の弓李。一方のもちは「天狗になっているような人は後楽園でも勝てないんじゃないかと思いました。無い頭でどうやったら勝てるか?考えて来たらいいと思います」と自信たっぷり。過去のトライアングル戦では頭脳プレーが結果につながった弓李が、念願の初タイトル挑戦に、どのような戦略を立てて挑むか、その弓李の若い勢いを試合巧者のもち、そして王者・猫子がいかにさばくか…一瞬も目が離せないトライアングル王座戦となりそうだ。
第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
△藤本つかさ&紫雷美央&つくし vs 成宮真希&世羅りさ&くるみ△
(30分00秒 時間切れ引き分け)
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【第3試合】
メインはICE×∞王座戦とリボンタッグ戦の王者と挑戦者が揃い踏み。6人タッグで火花を散らした。「当初は王者組と挑戦者組に分けようかと思ったのですが、なんか自分と美央さんとつくしがしっくりいくので、この組み合わせにしました」と試合前に語っていた藤本だが、たしかに連係、息の合ったタッチプレーでは藤本、美央、つくしが上回っていた。しかし、一方の.STAP&くるみは3人が並ぶと、立ち姿だけで相手を圧倒するだけの雰囲気がある。藤本たちよりも頭ひとつ身長で上回ると同時に、パワーという点では完全に.STAP&くるみに分があり、その豪快な攻撃が再三、藤本らを追い込んでいった。序盤は1ヵ月ぶりにタッグを結成した.STAPが挑戦者チームの美央&つくしに、ダブルのカンパーナを決めれば、入場式で紫春鬼(ししゅんき)というチーム名を発表した美央&つくしは、美央がつくしを肩口に立たせて、そこからフットスタンプを決める高角度フットスタンプを世羅に叩き込み応戦。途中6選手が入り乱れての場外戦を経て、20分過ぎからは藤本とくるみが本番を思わせる熱い攻防戦を展開。藤本を紫春鬼が、くるみを.STAPがアシストする形となり、タイムアップまで一度も他の選手にタッチすることなく真っ向勝負を繰り広げた。特に最後の最後でみせたくるみのコーナートップからのダイビング・ボディプレスの2連打は豪快無比の破壊力。試合後も天を仰ぎ、なかなか立ち上がれない藤本の姿が印象に残った。結果は30分ドローながら6選手が動きっぱなしの激しい攻防戦は、1週間後の後楽園での好試合を期待させるに十分の内容だった。
試合後の6選手のコメントは以下のとおり。
世羅「30分ドロー。初めて体験した30分でした。でも今日、ほんと久々に.STAP組んで、私はこの人ともっともっと上を目指したいと改めて思いました。V10という壁は厚いかもしれないけど、それを乗り越えてこその.STAPだと思っていますので、成宮さん、これからもよろしくお願いします!まずは後楽園、V10取って、.STAPの名前を世界中に知らしめてやりましょう!」
成宮「久しぶりに道場マッチに来てみたら、来週のタイトルマッチが決まっていました。大丈夫です。いつものことです。でもたとえ自分がいないときでも、タッグパートナーの世羅が決めたことだから、なんでも受け入れるつもりです。自分の気持ちを知っている世羅が受け入れているから、自分も同じ気持ちだっていう、そんな感じです。そして、もうひとつ、自分は前回のタイトルマッチ勝利したけど、ハードコア(結果ではなく内容に納得出来ていないので)どうにか近いうちにリベンジしたいとずっと言い続けてきました。(そして)決まりました。大阪大会、ハードコアルールで、しかも.STAPでさせていただくカードは、.STAPvsヤンキー二丁拳銃。3月29日、3月ラストのアイスリボンの大会で、ハードコアで.STAPが二丁拳銃に挑みます。必ずベルトを持って大阪に乗り込んで、凄い試合。そしてあの2人から私たちは女だからとか、そういうことは関係なく、ぶつかって絶対、勝利を掴みたいと思います」
つくし「今日でつくしはプロレス人生5周年を迎えました!丈夫に生んでくれたお母さん、お父さんに感謝です。それとアイスリボン所属で良かったなって改めて思えた日でした。まずはつくしの5周年の目標はベルトを獲ること。紫春鬼でベルトを獲ることです。別に美央さんのことは好きじゃないけどね」
美央「(.STAPに)ちょっと先のことを見据えすぎじゃない?うちらが先にいるんだから。1週間後ですよ!!ちゃんと見て、我々、紫春鬼を」
くるみ「ドローという結果になってしまいました。でも自分は負けていません。後楽園まであと1週間、自分は絶対、藤本つかさからICE×∞のベルトをナッツクラッカーで獲りたいと思います」
藤本「ナッツクラッカーで獲る…だったら私はくるみに今まで出したことがないビーナスシュートでくるみから勝利をします。今まであえて、くるみにはビーナスシュートを出していませんでした。でも今回は違います。ガンガン蹴っていきますので、覚えておいてください。」
新規追加カード
アイスリボン大阪大会『大阪リボン2015』
大阪・城東区民ホール
2015年3月29日(日)
12時試合開始/11時30分開場
▼新規カード▼
ハードコアリボン 30分1本勝負
成宮真希&世羅りさvs宮本裕向&木高イサミ
[チケット料金]
最前列:完売
R S席:5000円
指定席:4000円
※各当日券は500円UPとなります。
■チケット取り扱い
・チケットぴあ Pコード:827-880
・アイスリボン大会売店
・モーニングプロダクション
2015年3月14日(土) アイスリボン道場
18時00分開始/17時30分開場
観衆 112人(超満員)
オープニング
藤本、あおい、優華がリングインし、後楽園ホール大会に優華復帰が保護者の許可が出ずに出場出来ない事を報告。
3.21ホールの追加カードとして下記カードが発表された。
6人タッグマッチ20分1本勝負
大畠美咲(ZABUN)&235&長浜浩江(WAVE) vs 飯田美花(WAVE)&藤田あかね&雪妃真矢
※雪妃真矢の復帰戦
入場式では、3.21にリボンタッグに挑戦する紫雷美央&つくしのタッグ名が「紫春鬼(ししゅんき)」と発表された。

第1試合の選手入場前、2日後にレフェリーとして15周年を迎える佐藤淳一レフェリーにリッキー・フジからのお祝いメッセージが送ら読み上げられた。リッキーのファンクラブ会長を務めていた淳一レフェリーは熱いメッセージに思わず涙。まんまと泣き虫淳一を泣かせることに成功した藤本はリングサイドで思わずガッツポーズ!座談会にも参加した淳一レフェリーは「藤本さんに"15周年なんだけど、リッキーさんとからみたかったな"みたいなメール入れたんですけど、何も返してくれなくて、今日来て改めて言うのもあれなんで黙っていたら・・・アイスリボン怖いですね。あと何年続けられるか分からないですけど、僕のレフェリーの最後はアイスリボンだと思っています」と感謝の意を述べた。


第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
希月あおい&×藤田あかね vs 星ハム子○&235
(11分04秒片エビ固め)
※ダイビングボディプレス


【第1試合】
3.21後楽園大会前、最後の道場マッチは全ての試合が後楽園の前哨戦として行われた。まずはJWPとの混合タッグ(中島&ハム子vs春山&あおい)で対戦するあおいとハム子。更にこの日の前説で後楽園大会の最後の決定カードとして発表された、大畠&235&長浜vs飯田&あかね&雪妃の6人タッグでの235vsあかねのW前哨戦。
前々回の道場マッチ(アイスリボン632)でのハム子とのシングル戦でお・し・り・だー!をハム子相手に決めた235は、今回は四股踏みからの逆エビ固めに挑戦するが、肝心の四股踏みが今イチのアンバランスぶりで、思わずコーナーのハム子がアドバイスを送る場面も見られたが、その積極的な攻めからも好調さがうかがえた。対するあかねは、勝ち星には恵まれていないものの、何度もメインに出場し成長を見せている。技のつなぎに気持ちと体の動きが上手く噛み合わない場面もあるが、技の力強さでは235を圧倒していた。最後はハム子のダイビング・ボディプレスに沈んだあかねだが、試合後は「今日、ハムさんに負けた。(でもホールでは)負けません。調子上がて来たと思うので負けません」と語り、一方の235も「先週は大畠さんと組んで勝ちました。今日はハム子さんと組んで勝ちました。後楽園ホール、私がフォールを取って勝ちます」と必勝宣言。後楽園での対戦では、ここに約1ヵ月ぶりの戦線復帰の雪妃が加わることで試合がどう動くか?雪妃と長浜の同期対決も注目される。
また、あおいが現在JWPのタッグリーグ戦で、ハム子が熱烈に慕っている春山とのタッグでブロック首位で決勝進出していることから、序盤は「春山は私のもの!」という両者の春山を巡っての譲らない攻防が見られたが、試合が進むうちに共に熱くなり、相手の事だけに集中しての攻防へと変わっていった。特にハム子は最後にあかねにプレスを放つ際、「春山!」と叫びながら決めていくなど、確実に後楽園に向けてテンションが上がっている印象を残した。あおいが「後楽園のカードも決まりましたので、22日のJWP(タッグリーグ)決勝と2日間連続でオレハピがきっちり勝って、次につなげられたらなと思っています」とあくまで春山とのタッグでの連勝を目指せば、一方のハム子は「別に春山香代子なんていらねえ。私は希月あおいからフォール取ります」と狙いをあおい一本に定めた。
第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
○宮城もち vs 弓李×
(7分02秒 ずんだ餅クラッチ)


【第2試合】
後楽園で猫子の保持するトライアングル王座に挑むもちvs弓李のシングル対決。前回(=1.31アイスリボン625)もちが弓李に奮起を促してのシングル戦だったが、あのシングル戦がきっかけとなり、弓李のトライアングル戦での快進撃がスタートしている。開始早々セクシー・ポーズを決めて間合いを取るもちに対して、間合いを詰めての首固め、さらにネックブリーカー連打、グランドでのワキ固め、腕ひしぎと積極策に出た弓李。前回とは明らかに違う勢いと自信が感じられる先制攻撃。なんとかロープに逃れたもちだが、弓李の波状攻撃が襲い掛かる。もちにとっては苦しい展開となったが、その流れの中で、あと一歩の攻めを許さないカウンターの反撃技をきっちりと決めていくもちの上手さ。試合全体の印象は弓李が攻めるだけ攻めて、最後の最後で丸め込まれてしまった感があるが、そのフィニッシュに至る布石を、もちは要所要所できっちりと決めていた。その上でのずんだ餅クラッチ。結果的に試合を支配していたのはもちだった。「ここ最近、トライアングル3戦3勝していて、天狗になっていて、やはりシングルではまだまだなんですけど、トライアングルは得意になってきているので、絶対にベルト獲りたいと思います」と試合後の弓李。一方のもちは「天狗になっているような人は後楽園でも勝てないんじゃないかと思いました。無い頭でどうやったら勝てるか?考えて来たらいいと思います」と自信たっぷり。過去のトライアングル戦では頭脳プレーが結果につながった弓李が、念願の初タイトル挑戦に、どのような戦略を立てて挑むか、その弓李の若い勢いを試合巧者のもち、そして王者・猫子がいかにさばくか…一瞬も目が離せないトライアングル王座戦となりそうだ。
第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
△藤本つかさ&紫雷美央&つくし vs 成宮真希&世羅りさ&くるみ△
(30分00秒 時間切れ引き分け)


【第3試合】
メインはICE×∞王座戦とリボンタッグ戦の王者と挑戦者が揃い踏み。6人タッグで火花を散らした。「当初は王者組と挑戦者組に分けようかと思ったのですが、なんか自分と美央さんとつくしがしっくりいくので、この組み合わせにしました」と試合前に語っていた藤本だが、たしかに連係、息の合ったタッチプレーでは藤本、美央、つくしが上回っていた。しかし、一方の.STAP&くるみは3人が並ぶと、立ち姿だけで相手を圧倒するだけの雰囲気がある。藤本たちよりも頭ひとつ身長で上回ると同時に、パワーという点では完全に.STAP&くるみに分があり、その豪快な攻撃が再三、藤本らを追い込んでいった。序盤は1ヵ月ぶりにタッグを結成した.STAPが挑戦者チームの美央&つくしに、ダブルのカンパーナを決めれば、入場式で紫春鬼(ししゅんき)というチーム名を発表した美央&つくしは、美央がつくしを肩口に立たせて、そこからフットスタンプを決める高角度フットスタンプを世羅に叩き込み応戦。途中6選手が入り乱れての場外戦を経て、20分過ぎからは藤本とくるみが本番を思わせる熱い攻防戦を展開。藤本を紫春鬼が、くるみを.STAPがアシストする形となり、タイムアップまで一度も他の選手にタッチすることなく真っ向勝負を繰り広げた。特に最後の最後でみせたくるみのコーナートップからのダイビング・ボディプレスの2連打は豪快無比の破壊力。試合後も天を仰ぎ、なかなか立ち上がれない藤本の姿が印象に残った。結果は30分ドローながら6選手が動きっぱなしの激しい攻防戦は、1週間後の後楽園での好試合を期待させるに十分の内容だった。
試合後の6選手のコメントは以下のとおり。
世羅「30分ドロー。初めて体験した30分でした。でも今日、ほんと久々に.STAP組んで、私はこの人ともっともっと上を目指したいと改めて思いました。V10という壁は厚いかもしれないけど、それを乗り越えてこその.STAPだと思っていますので、成宮さん、これからもよろしくお願いします!まずは後楽園、V10取って、.STAPの名前を世界中に知らしめてやりましょう!」
成宮「久しぶりに道場マッチに来てみたら、来週のタイトルマッチが決まっていました。大丈夫です。いつものことです。でもたとえ自分がいないときでも、タッグパートナーの世羅が決めたことだから、なんでも受け入れるつもりです。自分の気持ちを知っている世羅が受け入れているから、自分も同じ気持ちだっていう、そんな感じです。そして、もうひとつ、自分は前回のタイトルマッチ勝利したけど、ハードコア(結果ではなく内容に納得出来ていないので)どうにか近いうちにリベンジしたいとずっと言い続けてきました。(そして)決まりました。大阪大会、ハードコアルールで、しかも.STAPでさせていただくカードは、.STAPvsヤンキー二丁拳銃。3月29日、3月ラストのアイスリボンの大会で、ハードコアで.STAPが二丁拳銃に挑みます。必ずベルトを持って大阪に乗り込んで、凄い試合。そしてあの2人から私たちは女だからとか、そういうことは関係なく、ぶつかって絶対、勝利を掴みたいと思います」
つくし「今日でつくしはプロレス人生5周年を迎えました!丈夫に生んでくれたお母さん、お父さんに感謝です。それとアイスリボン所属で良かったなって改めて思えた日でした。まずはつくしの5周年の目標はベルトを獲ること。紫春鬼でベルトを獲ることです。別に美央さんのことは好きじゃないけどね」
美央「(.STAPに)ちょっと先のことを見据えすぎじゃない?うちらが先にいるんだから。1週間後ですよ!!ちゃんと見て、我々、紫春鬼を」
くるみ「ドローという結果になってしまいました。でも自分は負けていません。後楽園まであと1週間、自分は絶対、藤本つかさからICE×∞のベルトをナッツクラッカーで獲りたいと思います」
藤本「ナッツクラッカーで獲る…だったら私はくるみに今まで出したことがないビーナスシュートでくるみから勝利をします。今まであえて、くるみにはビーナスシュートを出していませんでした。でも今回は違います。ガンガン蹴っていきますので、覚えておいてください。」
新規追加カード
アイスリボン大阪大会『大阪リボン2015』
大阪・城東区民ホール
2015年3月29日(日)
12時試合開始/11時30分開場
▼新規カード▼
ハードコアリボン 30分1本勝負
成宮真希&世羅りさvs宮本裕向&木高イサミ
[チケット料金]
最前列:完売
R S席:5000円
指定席:4000円
※各当日券は500円UPとなります。
■チケット取り扱い
・チケットぴあ Pコード:827-880
・アイスリボン大会売店
・モーニングプロダクション