アイスリボン後楽園ホール大会「アイスリボンマーチ2018」
2018年3月25日(日)後楽園ホール
10時45分開場/11時30分試合開始
観衆 846人
◆オープニング
入場式に続いてGEKOKU娘fromアイスリボンのデビューライブが行われた。デビュー曲の『イェーイ!めっちゃ下剋上☆』を振り付きで初披露。途中、都がラップで参加し2人をあおると、バッククラッカーとセントーンの合体技から妹加のアルゼンチンバックブリーカーで都を場外に蹴散らすという、アイドルとはいえ、プロレスラーらしいパフォーマンスも見られた。
◆第1試合 シングルマッチ15分1本勝負
◯華蓮 DATE (7分17秒 ギブアップ) 朝陽×
※ヨーガ・サイクロン・フラミンゴ
【第1試合】
今年最初の後楽園大会。その第1試合を飾るのが中学生同士による活きの良いシングルマッチ。この春で中学を卒業し、アイスリボンの寮から高校に通うことが決まっている朝陽は前日の道場マッチ同様、スタートから気合十分で華蓮に迫る。一方の華蓮は冷静に朝陽の動きを読みながら蹴りを連発し、朝陽に距離を縮めさせない戦略に出た。さらにグランドに誘い込むなど、復帰間もない朝陽を巧みに攻めていく。途中、反撃に出た朝陽はコーナー2段目からのミサイルキックを狙うが、すかされて華蓮の追撃を許してしまう。最後は華蓮が蹴りの連打からグランドに持ち込み、朝陽に足をロック。きっちり一本勝ちを奪ってみせた。
◆第2試合 タッグマッチ15分1本勝負
◯華 DATE&水落麻衣 (9分13秒 ギブアップ) 直 DATE&ジュリア×
※ヨーガ・エアー・フラミンゴ
【第2試合】
星ハム子の推薦で新潟プロレスの水落が後楽園初登場。水落を「すいらくあさころも」と呼ぶ華とのタッグで試合に臨んだ。初後楽園の水落は華のアシストも受けながら、積極的に直、ジュリアに挑んでいく。一方、水落からの初勝利を狙うと明言していたジュリアは、中盤までは水落を意識していたものの、徐々に試合の流れの中で、その標的が華に移行。真正面から華に挑んでいったものの、最後は華にその隙を衝かれる形で一本負けを喫してしまった。
◆第3試合 ミスター雁之助 ラストリボン タッグマッチ20分1本勝負
宮城もち&◯ミスター雁之助 (12分26秒 片エビ固め) 藤田あかね×&藤田ミノル(フリー)
※念仏パワーボム on the LEGOブロック&ガベージ缶のフタ&バット&パイプ椅子
※選手の希望によりハードコアルールに変更
【第3試合】
雁之助にとっては今回が最後の後楽園ホールでの試合。W藤田と観客のリクエストに応え、試合はハードコア・ルールで行われた。要求が通ったW藤田は持ち込んだ凶器アイテムを次々と試合に持ち込んでいく。その中であかねがリング上にレゴブロックを散らばらせる。凹凸のある小さなブロックが地味に先取の体に刺さり、マットに叩きつけられるごとに選手から悲鳴が上がる。アイテム的には効果ありだが、W藤田の息の微妙なズレはこの日も健在。場外で相手をスイングしてのバットスイングは3度共に同士討ちに終わり、さらにあかねが持ち込んだイス、ラダー、そしてブロックを雁之助ともちが逆利用。最後はアイテムを重ねまくった上に雁之助があかねを豪快にパワーボムで叩きつけてフィニッシュ。雁之助がラスト後楽園の有終の美を自らの勝利で飾った。
◆第4試合 6人タッグかしましトーナメント1回戦 30分1本勝負
×テキーラ沙弥&松屋うの&トトロさつき (8分39秒 エビ固め) 尾﨑妹加◯&安納サオリ&本間多恵
※ダイビングセントーン
【第4試合】
タッグトーナメント1回戦の第2試合はchuの上ズッとトトロが組んでの「chu♡トロ!」と妹加がアクトレスガールズでの同じ一期生の安納と本間と結成した「MAT」の対戦。開始早々、コスチュームに入っている『MATSUYA UNO』を指差して、「私は1人でもMATだ!3人まとめて相手してやる!」と暴走気味にアピールしたうのが、MAT勢にボコボコにされるシーンもあったが、試合はそれぞれのチームがタッチワークを駆使しながらめまぐるしい攻防を展開。最後は妹加と沙弥の一騎打ちとなり、沙弥のグラン・マエストロ・デ・テキーラをしのいだ妹加がラリアット、コーナー最上段からのダイビングセントーンを決め圧殺。MATが勝利し、準決勝へコマを進めた。
◆第5試合 トライアングルリボン次期挑戦者決定戦 時間無制限1本勝負
×弓李 (5分28秒 ハルカゼ) ◯つくし
※つくしがトライアングルリボン王座の次期挑戦者に決定
【第5試合】
藤本を下し、鈴木秀樹が保持しているトライアングルリボンへの挑戦権を賭けての一戦。王者経験のある弓李、トライアングル王座獲りに執念を燃やすまる子、そしてこの日からコスチュームも一新して再デビュー後の初勝利を目指すつくし…それぞれの思いがぶつかり合った。マブダチコスチュームで登場した弓李とまる子。序盤は2人が共闘し、つくしを追い込むシーンが見られたが、途中、2度の同士討ちにより、まぶだちが仲間割れ。再デビュー当初はやや遠慮気味のファイトを見せていたつくしだが、勝ちたいという思いはつくしのファイトスタイル以前の負けん気全開のエグイ攻撃を得意としていた頃に完全に戻っていた。ガンガン相手にエルボー、蹴りを叩き込むと、最後は得意の丸め込みを連発。弓李にハルカゼを決め、再デビュー後、初のカウント3を奪った。
試合後、リング上で勝利を噛みしめていたつくしだが、スクリーンに王者・鈴木が登場。ハム子と何やら話をする中で、トライアングルリボン選手権を『氷結相撲巴戦』に名称を変更し、推薦枠の選手名を「氷結」とした。とりあえず試合は5月3日の横浜大会で行われることにはなったが、この謎のVTRを見たつくしはわけがわからないといった表情をみせ、マイクを手にすると「つくしより頭がクルクルパーの人、初めて見ました。つくしがアイスリボンを救ってみせます。」とアピールした。
〈試合後のつくし〉
「勝ち方や勝ったときの感情っていうのを、負けすぎて、自分の力で勝てな過ぎて忘れてしまっていて、でもようやく大舞台で勝利できて、前の感覚が戻ってきたなって自分でも今日思いました。(試合は)思い切りやれましたね。思いっきり顔面にドロップキックをぶち込んでやりました。リセットになってしまったんですけど、リング上は先輩後輩関係ないので、元のつくしを戻すために。スッキリしました。ずっとモヤモヤしてたので。嬉しかったです。(5月3日の氷結相撲巴戦に関しては)そうなんですよ~。鈴木秀樹…。なんなんですかね?あのV。何言ってるか分かりましたか?自分よく分かんないし、本当に自分より頭がおかしい人初めて見たなっていう。氷結ってなんですか?お酒?飲んだことないし分かんないんですけど。ちょっと通じないなと思いました。またモヤモヤが出来るな…っていう。でもアイスリボンの未来は自分にかかってると思うので、あのトライアングルのベルトを必ずこの腰に巻きたいと思ってるし、鈴木秀樹を倒したいと思ってます。(勝機に関しては)鈴木さん、自分のことを全く知らないそうで、研究してないんだなって思うので、丸め込みが得意だったり気強さを売りにしてたりすることを鈴木さんは全く知らないと思うんですよ。だから、そういうところを見つけていきたいなって思ってるし、大きい人って丸め込みが苦手なんですよ。なので、丸め込みを武器に大きい人からたくさんフォールを取ってきたので、今まで。それを武器にしたいと思ってます。必ず(ベルトを)取り返します。楽しみにしていてください!」
◆第6試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合20分1本勝負
[王者組]世羅りさ&◯雪妃真矢 (18分48秒 片エビ固め) 藤本つかさ&星ハム子×[挑戦者組]
※※スノウトーンボム
※第42代王者3度目の防衛に成功
【第6試合】
8・26横浜文体にむけて「今を生きる」花の2008年組。まずは藤本&ハム子がリボンタッグに挑んだ。試合は雪妃への藤本&ハム子のダブルドロップキックに始まり、序盤から両チームがタッチワークを駆使したハイスピードな攻防が展開されていく。インサイドワークに長けた挑戦者組。やはり引き出しの多さはピカイチだ。対して、アジュレボは突進力で勝負する。その中でアジュレボがかつて、世羅が成宮と組んでいた.STAP時代に使っていた合体技を披露するなど、勝ちに貪欲にな姿勢をアピール。何度も王者組が追い込まれ、終始2008組のペースになるものの、最後は雪妃とハム子の攻防へ。ハム子、藤本、ハム子と3連続のハムロールをしのいだ雪妃は、ハム子のダイビングボディプレスを剣山で阻止すると、コーナー最上段に上がった世羅の方向にハム子をスイング。世羅がカウンターのダイビングニーをハム子に叩き込むと、ダブルのど輪落とし、雪妃の紫閃光とつなぎ、最後は世羅のダイビングダブルニー、雪妃のスノウトーンボムでフィニッシュ。時間ギリギリの中、なんとか花の2008年組の挑戦をしりぞけてみせた。
◆第7試合 ICEx∞選手権試合30分1本勝負
[王者]×柊くるみ (19分45秒 極伝・雁之助クラッチ) 松本都◯[挑戦者]
※第25代王者が2度目の防衛に失敗、松本都が第26代王者となる
【第7試合】
花の2008年組の飛び道具である都が、10年目にして初の後楽園大会のメインに立った。ICE王座挑戦も2016年8月23日以来、1年半ぶり。前哨戦においてもくるみにダメ出しを食らいまくった都だが、藤本いわく「誰にでも負ける可能性があり、誰にでも勝てる可能性がある選手。」怪物王者のくるみとはいえ、決してあなどれない。10秒で倒すといったくるみは、ゴングと同時にタックルで都を吹っ飛ばし、そのままフォールに入る。なんとかくるみがはね返すと、今度はラ・マヒストラルへ。予告していた「10周年なら10秒で」という秒殺を狙った攻めに出た。これはなんとかしのいだ都だが、なおも攻め込んでくるくるみのパワフルな連打に、思わず「もうやだぁ~」と根を上げる場面も見られたが、場外戦の攻防で豪快なダイブ決めたあたりから、試合の流れが少しずつ変わってきた。くるみのハードヒットにも耐え抜く気持ちの強さを見せ始めた都に、徐々に客席からも都コールが起こる。さらにコーナーに上がったくるみを雪崩式くるくる風車に決めると、会場は一気に爆発。都はシャイニング崖ザードの3連発を叩き込みと、ビーナスクラッチ、さらにハムロールと、エプロンで都に声援を送る同期2人の技も披露。みやここクラッチも跳ね返されても何度でも仕掛けていく粘りをみせる。くるみもカウンターのラリアットから人でなしドライバーを放ち、コーナー最上段からのダイビングボディプレスを決めるが、なんと都はこの技を逆に抑え込み、回転させ、くるみをフォール。その瞬間すぐに場外で息を整えた都。くるみが慌ててリングに引き戻すも、カニばさみでくるみを倒し、みやここクラッチ、みやここここクラッチ、みやここここここクラッチで猛チャージ。そして最後は雁之助から伝授された極伝雁之助クラッチで遂にカウント3を奪取した。その場に倒れ込む都を藤本、ハム子が笑顔で祝福。都がまさかまさかのICE×∞王者となり、アイスリボンのメインに立つどころか、一気に団体を背負うエースの座に君臨することになってしまったのだ。
〈試合後のリング上〉
都「(都コールの大合唱)やば~い!勝っちゃった~!やば~い!!ちょっと自分が一番ビックリしてる感じなんですけど。えーーーーっ!!!嬉しい!!!くるみちゃん!強かったよ~!めっちゃ強かった!でも、私、散々言ってたけど、レスラーとしてもくるみちゃん本当に尊敬してるし、アイスリボン初めての後楽園ホールメインイベント、あなたと当たれて本当によかった。本当にありがとうございます。(とくるみに深々とおじぎ)。本当に嬉しい。そして、10年間、イロモノと言われ続けた松本都ちゃんがこうやって後楽園ホールのメインイベントでチャンピオンになれたこと、本当にくるみちゃんと、アイスリボンのおかげです。本当に、アイスリボン、ありがとうございます。(正面向いておじぎ)。あ~、めっちゃ嬉しいよ~!痛いけどな!ありがとう。最高のチャンピオンのあなたから獲ったこのベルトだから、私は、いつ何時、誰の挑戦でも受けて…って言いたいとこなんですけど、やっぱり8月26日の文体でタイトルマッチやりたいから、それまではちょっとタイトルマッチはやらないでおこうかな。(客からブーイングが起こる)うるさいよ!チャンピオン権限だよ!だから文体で!!」
※ここで華蓮がリングへ。
華蓮「ふざけるな!宇宙人がベルトを巻いたら、アイスリボンは終わりだ~!!絶対都オバサンからベルトを取り返す!!」
都「お前ふざけんじゃねぇよ!!学生がチャンピオンなのはダメって言って、私この試合したの。試合見てた?ちょっと。」
華蓮「見てましたよ!でもさっき、いつ何時でも誰の挑戦でも受けるって言いましたよね!!」
都「あんたとはやりたくない!!やだ!」
華蓮「いい年したチャンピオン!そのベルトが可哀相です!!次、4月8日両国KFCホール大会で挑戦させてあげてもいいですよ。」
都「挑戦させてあげてもいいですよって、日本語おかしいだろ。何言っちゃってんだよ。」
華蓮「逃げるんですか?逃げるんですか、都オバサン!」
都「お前ね、明日から学校とか行けないようにね、超ぐっちゃぐちゃにボッコボコのぐっちゃぐちゃにしてやるよ。いいんですか?それでもいいならやってあげてもいいよ。」
華蓮「春休みだし、今。」
都「上等だよ。やってやろうじゃねーか!」
華蓮「ぜ~ったい宇宙人、倒します。2週間だけのチャンピオン、お疲れ様でした。」
都「(観客が華蓮コール)うるせぇんだよ!!まあ、いつ何時誰の挑戦でも受けるって言ったから、こんな雑魚キャラが来やがった。都先輩が泣かせてあげますよ。てめぇ覚悟しとけよ。は~い!それではみんなのアイドルみやここがチャンピオンになったところで、最後ハッピーに選手握手にいきたいと思いま~す!私がミュージックスタートと言ったらお客さんのもとに選手が行きまーす!それでは…」
くるみ「ちょっと待って下さいよ…。話させてください、ちょっとぐらい。いや~、まさか負けるとは思いませんでした。本当に、自分のせいでこれからアイスリボンがぐちゃぐちゃになっていくと思うと、ちょっと…反省してます。2回しか防衛できなくて手放しちゃったけど、でも、自分はここでくよくよしているわけにはいきません。またシングル、いつか、もっと自分がデカくなって、今よりも更にデカくなって、ビッグジャンボ先輩って言われるぐらいにもっともっとデカくなったら、また都さんをボコボコにするんで、それまで、みんなから嫌われるチャンピオンでいてください。」
〈インタビュー・スペースでの松本都〉
「わ~い!うわ~!ちょっと~。獲っちゃいました~!ちょっと~。チャンピオンが一番ビックリしてるんですけど、でも、めっちゃ痛かったですけど、10年間で澤さんが一番痛かったんですけど、それを越えた痛かったですけど、すっごい楽しかった。最高!後楽園ホールのメイン最高ですね。これはハマる!いや、これはもっとハマる。もっとやりたい!今すぐにでもやりたい!楽しい!プロレス!超楽しいですね。一番楽しかった。いや~、やば~い、久しぶりすぎて、ベルトが。似合う?似合いますよね?嬉しい~、どうしよう~、私の天下ですね。10年間やっててよかった。どうしよう?どうしましょう?嬉しいです~。ひ~、は~い、褒めてください。頑張ったねって言って下さい。どうもありがとうございます。前回は、この前の×60…(そのときとは)違いますね。違う人間のようです。ベルトを巻く目的そのものがあの時とは違うので、あのときはベルトを巻くこと目的で終わってたけど、これを巻いたことでやれることが凄い増えたから、今日アイドルデビューさせたけど、もっともっとやる!10周年、文体のために。やりたいことがいっぱいある。全然違います、あのときとは。(最後の技は)そうです!雁之助クラッチなんですけど名前が、極伝雁之助クラッチにしました。極めるに伝える。直伝とかの類義語の最上級。極伝雁之助クラッチです。雁之助さんありがとうございま~す。あ~、超嬉しい~。みやここクラッチもハムロールもビーナスクラッチも全部返されたから、雁之助さんのおかげで勝てました。どうしよう…あ~、嬉しい。(華蓮に関しては)はい。ちょっと空気読まない、さすがね、厨房ですけど、ああいう風にすぐ登ってくる人って凄い雑魚キャラなんで大丈夫です。(タッグで負けているが)負けてますっけ?そんな昔のことは覚えておりませぬ。今日から生まれ変わったんで、私は。あ~、嬉しい~。どうしよう~。(今日勝てた理由は)フィジカルな面では私、くるみちゃんに1個も敵わない自信があるんです。1個も敵わないし、今後やってっても勝てないとは思うんです。それ以外の面全てで私は上回ったと思っております。心の強さ、心の強さ、心の強さで(笑)あと行動力もあるし色々、フィジカル以外の全てでくるみちゃんに勝った。(都コールは)なんか調子狂った~っ!!(笑)ちょっとはブーイングとかも欲しかったですけどね~。でもいいですね~。やっぱチャンピオン、なんか頑張るとお客さんがガラッと、なんて言うんですか…手のひら返し!それが凄い衝撃を受けました。お客さん教育しております。楽しかった~。(今後は)主に、私はプロレスは大好きなんですけど、プロレス団体なんでプロレス私より出来る人はいっぱいいるので、それ以外のことをいっぱいやっていきたい。まあプロレスなんですけど、全部プロレスに繋がるけど、アイドルをまず売れさせます、紅白に出してアイスリボンのお客さんを増やすし、あとラッパーになりたい、もう1回。今日、ラップ、ちょっとやったけど、音楽業界と芸能業界のアイスリボンでアピールしたい。プロレス以外のところに。素敵な団体なので。この強みを活かします。私の天下。(セコンドの同期の声援は)力になりました。すごい嬉しかった。やっぱいいですね。なんか、いい!いいです、はい!本当の意味で力になりました。嬉しいです。アイドルデビューとかでプロデュースを頑張っていて、プロレスと関係ないこと、お前、何やってんのって言われるのがすごく嫌で…でもそれはアイスリボンのために思惑があってやっていることだし、今回、このプロデュース業、すっごい大変だったけど、それでもチャンピオンになったから、私は絶対に間違ってないっていう自信が持てました。私がやってきたことはすごい賛否両論だけど、間違ってなかった。このベルトが獲れたことで、それが確認できました。すごく嬉しい。嬉しいです!(と涙ぐむ)。